9月14日の仮想通貨市場は、モナコイン(MONA)が急騰している。モナコインは7月に日本国内の取引所における現物取引高(金額ベース)で時価総額2位のイーサリアムを超えて3位に浮上しており、日本人に人気の銘柄だ。一方ビットコインは24時間前と比べて若干の下落。1万300ドル付近を推移している。
(出典:Coin360「モナコイン/米ドル」)
上昇の直接的な要因は明らかになっていない。
日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)によると、日本の現物取引高(7月)は金額ベースで、1位はビットコイン、日本人で人気といわれるXRPが2位。そしてモナコインがイーサリアムを押さえて3位となった。
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モナコインは、2013年12月に2チャンネルで公開された仮想通貨。同チャンネルでよく使われるキャラクター「モナー」が由来だ。