韓国の仮想通貨(暗号資産)取引所バイナンス・コリア(Binance Korea)は、コインファーム(Coinfirm)が開発したソリューションを使い、マネーロンダリングの兆候がないかを監視している。
6月1日に発表されたこのパートナーシップは、バイナンス・コリアが、金融活動作業部会(FATF)のトラベルルールに基づく、マネーロンダリング防止(AML)を準拠するのに役立つことになる。
コインファームは、銀行や取引所など、仮想通貨を取り扱う様々な機関にソリューションを提供している。バイナンス本体でも昨年10月にすでにコインファームのソリューションを統合している。
コインファームの共同創業者であるグラント・ブレイズデル氏がコインテレグラフに語ったところによれば、このソリューション導入により、取引のリアルタイムの監視が可能になり、ハッキングからの資金の保護や、特定の資金をブロックするための基礎となるデータを提供するという。
バイナンス・コリアは約2ヶ月前に立ち上げられた。
韓国では仮想通貨に対して厳格なアプローチを採用している。韓国の規制当局は17年以降、仮想通貨を使ったマネーロンダリングに懸念を示しており、取引所に対して厳しいスタンスで臨んでいる。
バイナンス・コリアのライバルであるビッサムも、コンプライアンス対応のソリューションを統合している。
翻訳・編集 コインテレグラフジャパン
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