ナスダックに上場している仮想通貨企業ディジネックス(Diginex)は、子会社ディジボールト(Digivault)を通じて、新たなライブ・カストディ・ソリューション「ヘリオス(Helios)」を公開した。4月16日に発表した

ヘリオスは、鍵の複製や窃盗からユーザーを保護し、ネットワークのハードウェア保護を特徴とし、軍事レベルの安全性の高い保管を行うとしている。

ヘリオスはまた、同社のケルビン(Kelvin)コールドストレージソリューションを統合し、アジアや欧州で金(ゴールド)や銀(シルバー)を保管できる金庫室での仮想通貨ストレージを可能にする。英国政府のサイバー・エッセンシャル・プラス認定に準拠する。

ディジボールトのロバート・カッパーCEOは、コインテレグラフに対し、以下のように述べている。

「我々は、決済トークンやセキュリティトークンを含む多数のデジタル資産のカストディが提供可能なスケーラブルなプラットフォームを構築した」

カッパー氏は、同サービスは、機関投資家がデジタル分野を拡大するにおいて、トークン化のニーズを満たすだろうとしている。

ディジボールトは、ヘリオスは「ウォームカストディ」ソリューションだと呼んでいる。仮想通貨へのオンラインアクセスを認める「ホットカストディ」との違いは、鍵がサーバーではなく保護されたハードウェアデバイスに保管される点だと説明している。

翻訳・編集 コインテレグラフジャパン