仮想通貨取引所バイナンスCEOの資産2450億円! 中国の長者番付に仮想通貨界から14名ランクイン "クジラ"投資家も1000億円以上保有【2018年中国大富豪ランキング】

今日発表された中国の富豪ランキング「胡潤(フールン)百富ランキング」に、14名の「仮想通貨長者」がはじめてランクインしたことがわかった。

このうち一番仮想通貨長者を生み出したのが仮想通貨マイニング業経営者で、14名中9名を占めた。仮想通貨マイニング機器世界最大手ビットメイン(Bitmain)のCEOで大株主のマイクリー・ジャン、ウー・ジーハンがそれぞれ約4800億円、2700億円を保有し仮想通貨分野ではトップだった。2013年に創業されたビットメインは今では世界のビットコイン・ハッシュパワーの半分、マイニング機器市場では70%のシェアを誇る。

これに続き、仮想通貨取引所の経営者もランクイン。取引量ベースで世界最大の仮想通貨取引所バイナンス(Binance)のジャオ・チャンポンCEO(趙長鵬、通称CZ)は資産約2450億円で230位、仮想通貨取引所OKEXの創業者シュー・ミンシン(徐明星)は1630億円で354位だった。ビットトレードの買収で日本にも進出を図るフォビ(火幣)の創業者であるリー・リン(李林)氏は1144億円で556位だった。

中国の仮想通貨大口投資家(クジラ)としてしられるリー・シャオライ(李笑来)氏も資産1144億円で556位につけた。同氏は先月30日。仮想通貨・ブロックチェーン投資から手を引くと宣言して憶測を招いていた。

これ以外に、ブロックチェーン関連の特許を大量に保有するといわれるアリババの創業者ジャック・マ氏の資産は4.4兆円で中国でナンバーワンの富豪となった。

また、中国最大のメッセンジャーアプリ「WeChat(ウィーチャット)」を展開するテンセントの創業者であるポニー・マは資産3.9兆円で中国トップ3のランクインした。同氏はこれまでに個人のSNSアカウント上でブロックチェーン技術に関心を寄せるコメントをしており、注目を集めていた。

さらに、中国最大の検索エンジン「百度(バイドゥー)」の創業者ロビン・リー氏は資産約1.8兆円でトップ10入り。同社は独自ブロックチェーンや、同技術を使ったサービスの開発を進めている。