株式と仮想通貨の取引プラットフォームを手がける米企業ロビンフッドの子会社ロビンフッド・インターナショナルは、英国の金融行為規制機構(FCA)から金融ブローカーとしての認可を取得した。8月7日にブログで発表した。
FCAによる認可で、ロビンフッドは英国の顧客にサービスを提供できるようになる。同社は、すべての人々に金融を民主化するための重要な一歩となると述べている。同社のロンドンのチームでは、運用、コンプライアンス、ユーザーリサーチ、マーケティングの分野で採用を進めていくという。
英国で事業を行うロビンフッド・インターナショナルの社長には、送金サービスのトランスファーワイヤーの元財務責任者ワンダー・ラトガース氏が指名された。直近では個人貯蓄ソリューションのプラム・フィンテックに勤務していた。今後は英国での事業と、ロビンフッドの英国事業を指揮していく。
ロビンフッドは、手数料無料の仮想通貨取引を提供している。昨年2月から米国内の一部ユーザー向けに、ビットコインとイーサリアムを無料で取引できるモバイル取引アプリを公開している。
また、今年1月には、ロビンフッドの子会社ロビンフッド・クリプトがニューヨーク州での事業を展開するための「ビットライセンス」を取得。ロビンフッド・クリプトはニューヨーク州でビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)など7つの仮想通貨の売買および保管サービスを提供することができるようになった。
また今年7月には、3億2300万ドルを調達。同社は企業価値は76億ドルになったとも言われている。
【関連記事:仮想通貨取引の米ロビンフッドが350億円調達】
翻訳・編集 コインテレグラフ日本版
Cointelegraphは、独立性と透明性のあるジャーナリズムに取り組んでいます。本ニュース記事はCointelegraphの編集方針に従って制作されており、正確かつ迅速な情報提供を目的としています。読者は情報を独自に確認することが推奨されます。編集方針はこちらをご覧ください https://jp.cointelegraph.com/editorial-policy

