中国深センの裁判所、仮想通貨マイニング大手ビットメイン子会社の資産締結の判決

中国広東省の深セン市宝安区の裁判所は、仮想通貨マイニング大手のビットメインの子会社「深セン・センチュリー・クラウド・コア」の資産471万8710.68中国元(約7400万円)を凍結する判決を下した。12月13日に明らかになった。

今年9月24日、電子部品製造の東莞永江電子(Dongguan Yongjiang Electronics)が取引契約に絡んで、資産を保護する目的で同資産を凍結するよう求めたことに対する判決だ。深セン・センチュリー・クラウド・コアはこの判決について上訴する権利がある

ビットメインを巡っては、ビットメイン出身で、ビッットコインマイニングのリグ構築を手掛けるマイクロBT社の創業者ズオシン・ヤン氏が横領の容疑で逮捕されたとの報道も出ている

ヤン氏は先月、中国深センの警察当局に事情聴取のため拘束された。警察は、仮想通貨マイニング大手のビットメインからの知的財産侵害の申し立てを巡って、ヤン氏に事情聴取をしている可能性があると報じられていた。

ヤン氏は、以前ビットメインでプロセッサ設計のディレクターとして勤務しており、Antminer S7やS9モデルの開発にあたっていた。ブルームバーグの報道によれば、ストップオプションを巡るトラブルで、ヤン氏はビットメインを去り、その後2000万ドルを調達して、2016年にマイクロBTを設立したという。

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翻訳・編集 コインテレグラフジャパン