仮想通貨取引アプリのロビンフッド、米銀行ライセンス取得に向け協議=ブルームバーグ報道

 株式や仮想通貨の取引アプリであるロビンフッドが、米国での銀行ライセンス取得に向け協議中のようだ。ブルームバーグが匿名の情報源による情報として伝えた。

 ロビンフッドは2月から「ロビンフッド・クリプト」と呼ぶツールで手数料無料の仮想通貨取引を提供している。現在、銀行業務のライセンスを取得するため、米通貨監督庁(OCC)と協議の最中であるという。

  関係者によれば、ロビンフッドは預金口座などの機能に狙いを定めており、魅力的な利子やオールインワンの金融ポータルにより、従来の銀行からの顧客獲得を画策しているという。

 ロビンフッドは先月、同社のアプリを米国市場で拡大するため、3億6300万ドルを調達したと発表した

 当時、ロビンフッドは56億ドルの評価に到達し、「最も速く成長を遂げたブローカー」であると主張していた

 その間、仮想通貨関連分野での金融顧客獲得競争は加熱している。

 今月はじめ、ゴールドマン・サックス出資のサークルもOCCに対し、銀行ライセンスを申請しているとの報道が出ている。

 また米国最大手の仮想通貨取引所であるコインベースも5月後半に、連邦銀行ライセンス取得に向けてOCCと協議していると報道されている

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