1月31日仮想通貨チャート分析 ビットコイン イーサ リップル ビットコインキャッシュ リップル ステラ ライトコイン NEM NEO EOS

ここに述べられている見解や意見は、あくまで筆者/寄稿者のものであり、必ずしもコインテレグラフおよびコインテレグラフジャパンの見解を反映するものではありません。あらゆる投資や売買の動きはリスクを伴います。意志決定の際には、ご自身でリサーチをお願いいたします。

 韓国における仮想通貨取引の規制強化に対する懸念は弱まったが、市場は低調な動きを続けている。

 ここ数日で上向かないと、新たな弱気材料が出て売りが出てくるだろう。そうなるとロングポジションの手仕舞いが始まる。

 一方で重要なサポートラインを死守できれば、急反発する可能性もある。様子見をしていた資金が市場に戻り、上値を追う展開になるかもしれない。

 これから3~5日以内に、上向きか下向きの強い動きがあることを予想している。これをどうトレードするか考えてみよう。   

BTC/USD ビットコイン/ドル

 30日、ビットコイン価格は急落した。現在、重要な水準である9920.02ドルよりやや下がサポートとなっている。

BTC/USD

 30日は初めて22日底値の10704.99ドル以下で終値を付けた。これは売り手が優勢になっていることを示す。

 売り手がここから勢いを増し9300ドルを割ると、8000ドルまで下落するはずだ。下値を更新したら買いは控えよう。

 一方で、買い手が挽回に挑みアグレッシブな買いで下降トレンド線を抜けば、リバーサル(転換)のシグナルとなる。だから12200ドル超えて終値を付けたら、ストップロス注文を9600ドルに置いて買うことを推奨していた。リバウンドは14000ドルでレジスタンスを受けるだろう。リスクとリターンの比率で見るとそんなに良いチャンスではないが、ビットコインをできるだけ底値近くで買いたいのでリスクを取ってみることを奨めたわけだ。だが12200ドル以上で勢いに乗らなければ手仕舞いすべきだ。

 激しい上下変動の可能性が高いので、通常の50%の資金アロケーションで挑みたい。

ETH/USD イーサ/ドル

 上昇トレンド線と複数の移動平均線を上回って推移しており、強い動きとなっている。現在、損益分岐点にストップロス注文を置き、1000ドルで買ったポジションの半分を持っている。

ETH/USD

 イーサリアムに関しては強気姿勢を維持。継続して底値が切り上がっているからだ。毎回の下落で買い手が出て値段が下がらない状態だ。

 ただ高値では利確が出ている。結果として、20日間指数平滑移動平均線は平坦となり、短期的には値固めとなりそうだ。50日間標準移動平均線は上向いており、上昇トレンドの継続が示されている。

 一方で、上昇トレンド線と50日間標準移動平均線を割ると強気スタンスは無効になる。

BCH/USD ビットコインキャッシュ/ドル

 昨年12月20日に付けた4139.0893ドルの天井から64%下げている。

BCH/USD

 1364.9675ドルは下値における重要なサポート値だ。ここを割ると次の大きなサポート地点となる1150ドルまで下げるだろう。

 ここで持ちこたえられれば、20日間指数平滑移動平均線と下降トレンド線を抜こうとするだろう。うまくいけば、1364.9657~2072.6853ドルのレンジ相場となる。

XRP/USD リップル/ドル

 リップルは引き続き売り圧力を受けており、どのサポートラインで踏み留まることができていない。現在心理的に重要なポイントである1ドル付近で推移している。

XRP/USD

 ここを割るとレンジ下限である0.87ドルまで下げるだろう。そこで強い買いが出ればロングも検討する。

 だがそれまでは買い条件は揃わないのでトレードを推奨しない。       

XLM/USD ステラ/ドル

 サポート地点であるトレンド線を割って20日間平滑移動平均線以下で推移している。

XLM/USD

 次のサポートは50日間標準移動平均線、そしてその下は0.41ドルだ。

 上値ではトレンド線と最近のスイングにおける高値の0.634ドルで抵抗を受けるだろう。

 新規ロングポジションは0.65ドル以上でしか作らないでおこう。

LTC/USD ライトコイン/ドル

 需要なサポート値である175ドルを割って弱気三角持ち合いを完成させている。140.01ドル、そして85ドルまで下げる可能性が高い。

LTC/USD

 一方で強気派は175ドルまで押し上げようとするだろう。下降トレンド線を超えた時のみポジティブ展開となる。トレンドが変わるまで様子見とするのが良いだろう。

XEM/USD NEM/ドル

 移動平均線を超えるのに失敗してから反落している。サポートラインとなるトレンド線1で踏み留まっているが、ここを割ると0.60ドルまで下げるかもしれない。

XEM/USD

 下降トレンド線2を超え、1.1ドル以上で推移できれば底入れのサインとなる。

 信頼に足る買い条件が揃うまで買いは控えたい。

NEO/USD NEO(ネオ)/ドル

 NEOは昨年12月以来強い上昇トレンドにある。最近の調整局面でもあまり下げず、相対的に良い成績をあげている。現在20日間指数平滑移動平均線と50日間標準移動平均線を上回って推移しており、強気サインだ。

NEO/USD

 正三角形パターンを形成しており現状維持が示されている。ここを上抜けると上昇トレンド再開となり高値更新、さらに目標値である275ドルに向かう可能性がある。

 だから170ドルで買い、ストップロス注文を130ドルに置こう。

 正三角形パターンを下抜けしたら強気スタンスは無効となる。85~100ドルにあるサポート圏まで下げるかもしれないからだ。

EOS/USD EOS/ドル

 昨年11月から上昇トレンドに乗っている。これまで4回に渡って、トレンド線から反発している。現在再びトレンド線まで下げている。

EOS/USD

 50日間標準移動平均線も同位置にあり、10.5ドルで踏み留まろうとするだろう。

 だが反発しても14ドルで抵抗を受けるはずだ。ここから数日、上抜けするまで値固めすると見る。トレンド線を数日死守することができれば、買いポジションを仕込み始めても良い。

 トレンド線を割ったら強気スタンスは無効だ。

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