3月10日仮想通貨チャート分析 ビットコイン イーサリアム ビットコインキャッシュ リップル ステラ ライトコイン カルダノ ネオ イオス

 ここに述べられている見解や意見は、あくまで筆者/寄稿者のものであり、必ずしもコインテレグラフおよびコインテレグラフジャパンの見解を反映するものではありません。あらゆる投資や売買の動きはリスクを伴います。意思決定の際には、ご自身でリサーチをお願いいたします。

 

 ニューヨーク拠点の調査会社ファンドストラット・グローバル・アドバイザーズのトム・リー代表が、逆張り投資の指標となるビットコイン・ミゼリー・インデックス(BMI)を米放送局の番組内で紹介した。

 リー氏はビットコインの年末の価格が、現在から160パーセント上昇の2万5000ドルになるとの見方を続けている。弱気市場では、下落が止まってから仮想通貨を購入するのがよい。底固めしたデジタル通貨があるか見てみよう。

 

BTC/USD

 ビットコインは9日、9500ドルのクリティカルサポートを下抜けし、日中最安値の9000.02ドルに達した。これは6075.04ドルから1万2172.43ドルへ最近反発したフィボナッチ・リトレースメントの50パーセントラインをわずかに下回る。

BTC

 強気筋は押し目買いに入り、価格を9500ドル以上へ押し戻した。BTC/USDペアは未だ下落チャンネル内で動いており、低調から脱してはいない。

 もし強気筋が9500ドル以上のレベルを維持するなら、9500ドル〜1万2200ドルのレンジ内での値動きが続くだろう。

 反対に、もし弱気が再び現れ、前日の最安値である9000.02ドルを下抜けすれば、8404ドルにあるリトレースメントの61.8%ラインに向かって下落する可能性がある。取引の提案は、サポートレベルの維持が確実になってからにするとしよう。

 

ETH/USD

 昨日、イーサリアムは予測通り647.63ドルまで下落した。現在は強気筋が引き戻しにかかっている。

ETH

 ETH/USDペアは、下降傾向にある。価格が下落チャンネル中に留まり、両方の移動平均より下で取引されている。現在のレベルからのどんな反発も、これらレジスタンスゾーンのどこかで、売りの圧力に直面するだろう。

 頭上のレジスタンスライン2本を上抜けし、価格が維持されるまでは、弱気筋が有利だ。

 

    
BCH/USD

 前2回の分析以来、ビットコインキャッシュは950ドルレベルになると予測してきた。しかし強気筋が1000ドルレベルで持ちこたえている。9日、価格は989.84ドルからリバウンドした。

BCH

 向こう数日間、1150ドル以上を維持できなかった場合は、次のサポートラインの854ドルへの下落もあり得る。もし1400ドル以上に上昇すれば、弱気な見方は捨ててよい。

 


XRP/USD

 リップルが大きなレンジを形成している様子だ。9日、価格は形成中のレンジ内最安値近くまで落ち込んだ。

XRP

 ダウンサイドでは、0.56270ドル〜0.695ドルのレベルは強力なサポートとして機能するだろう。市場に影響を及ぼすニュースがない限り、このゾーンは維持される見込み。

 トレーダーは0.60ドルレベルに向けて押し目買いできる。下降途中よりも、価格が4時間安定するのを待ってから、上昇したところで買うのがベストだ。ストップは0.55ドルに設定しよう。ターゲットは1.22ドルだ。予想レンジ内での取引は不安定になると思われ、今後激しい値動きが起きうる。

 


XLM/USD

 ステラは0.32ドルのクリティカルサポートを下抜けしたが、予測したような暴落は起きていない。

XLM

 今のところ強気筋が0.3ドルレベルを維持しているが、この強気は0.32ドルのレジスタンスと20日間EMAで頭打ちになるだろう。強気筋が0.32ドル以上を維持できなかった場合、下降チャンネルの下値0.22ドルに向って下落しうる。0.32ドル以上が数日間続けば、買いのサインだ。

 

 

LTC/USD

 ライトコインは8日、下降トライアングルを下抜けしたが、9日には185ドル以上に反発した。

LTC

 185ドル以上を維持できない場合、160ドル、そして140ドルレベルへと落ち込むだろう。両移動平均線の動きは横ばいで、2〜3日間レンジ内での取引が続く見込み。レンジレベルに入ったら、取引をしてみるのも良いだろう。

 


ADA/BTC

 カルダノは強気には見えない。ここ2日間、0.00002460以下を維持している。次のサポートは、ずっと低い0.00001690だ。

ADA

 今のところ、強気筋と弱気筋は平衡状態にある。日中レンジはこの2日間で縮小した。向こう数日間は小さなレンジが見られるかもしれない。その後は、レンジが大きくなると予測する。大きなレンジの日が上昇に向かうのか下降に向かうのかは予測困難だ。

 ダウントレンドラインと20日間EMAの下での取引が続く限り、弱気が継続するだろう。

 

 

NEO/USD

 ネオは、86ドル〜93ドルのクリティカルサポートゾーンを下抜けようとする弱気の圧力下にあった。

NEO

 9日、日中最安値の78.92ドルへ下落したが、86.143ドルのサポートライン上で終了した。もし強気筋が93.5ドルレベル以上を上抜けない場合、弱気筋が戻ってくるだろう。

 ダウンサイドでは、次のサポートは2月6日安値の63.62ドルだ。ダウントレンドラインより上で価格が維持されたら、弱気な見方を変更してよい。

 

 

EOS/USD

 イオスは昨日、クリティカルレベルの5.7917ドルを割り込んだがサポートレベル上まで回復をし終了した。しかし、強気筋が8ドルレベルまで押し下げなければ、価格は下落する可能性がある。

EOS

 ダウンサイドでは、次のサポートは3.65ドルレベルだ。しかし、強気筋が5.97ドルレベルを維持すれば、レンジ相場になるだろう。5.97ドルレベルが維持されれば、そのレンジで取引を開始してみてもよい。

 

 

マーケットデータはHitBTCから、分析用チャートはTradingViewから提供されています。