2月14日仮想通貨チャート分析 ビットコイン イーサ ビットコインキャッシュ リップル ステラ ライトコイン カルダノ NEO EOS

ここに述べられている見解や意見は、あくまで筆者/寄稿者のものであり、必ずしもコインテレグラフおよびコインテレグラフジャパンの見解を反映するものではありません。あらゆる投資や売買の動きはリスクを伴います。意志決定の際には、ご自身でリサーチをお願いいたします。

 世界中の規制当局が仮想通貨の人気を押し留めようとしている。だが仮想通貨は叩かれれば叩かれるほど強くなっていく。

 クラーケンのジェス・ポウウェルCEOは、年末までに仮想通貨の時価総額は現状の水準から倍増し1兆ドルになると予想している。

 ただし市場が成熟するにつれ仮想通貨間で差が出てくるだろう。リップルのブラッド・ガーリングハウスCEOは、多くの仮想通貨の価値がゼロになると見ている。

 時価総額が小さいコインに関しては「パンプ・アンド・ダンプ」の標的になることは避けられないのだろうか。

 NEM代表のロン・ウォンは、マーケットが成熟するまで市場操作は避けられないとしている。 

 トレーダーとしては常に資本を守るストップロス注文を設定することが大事だ。仮想通貨市場は年中無休24時間動いているわけだから、窓を開ける(ギャップダウン)リスクは存在しない。だからいくつかの仮想通貨の価格がゼロになるといってもあまり心配することは無いだろう。

 主要9コインに強気サインが出ているか見てみよう。

BTC/USD ビットコイン/ドル

 ビットコインは回復基調にあるが、下降トレンド線、20日間平滑移動平均線、水平線が重なった9500ドル付近に強い抵抗がある。

BTC/USD

 ここから二つの可能性がある。上か下かのどちらかに抜けるだろう。どちらに行くかは分からないので両方のシナリオに対応できるようにしておこう。

 9500ドルを抜けて数時間反落しなければブレークアウト確定となり買い推奨となる。その場合のストップロス注文は7800ドルに置こう。最初のターゲットは現在11780ドルに位置している50日間標準移動平均線となる。ここを抜ければ下降チャネルの上限まで上がるかもしれない。

 一方で9500ドルから反落し7800ドルを割ったら7000ドルまでの下げもあり得る。

 底入れは確定していないので、通常の半分のポジションサイズでトレードすることを奨める。    

ETH/USD イーサリアム/ドル

 昨日ローソクが包み足になっていたが今日は反発を試している。

ETH/USD

 2月6日に565ドルを付けてからあまり戻すことなく強く反発している。

 頭上のレジスタンスは20日間平滑移動平均線のある902ドルと50日間標準移動平均線がある985ドルにある。下値サポートは775ドルだ。

 アグレッシブなトレーダーは902ドルを超えてから数時間したところで買いを入れて良い。50日間標準移動平均線を上抜けできなければ手仕舞いだ。そうでなければ下降チャネルの上限にあるレジスタンス線(1050~1100ドル)まで上がる可能性がある。

BCH/USD ビットコインキャッシュ/ドル

 2月8日に大きく動いて以来、狭いレンジ内での取引になっている。ほとんどの仮想通貨が回復基調にあるので、値固め後は上昇すると見ている。

BCH/USD

 ビットコインキャッシュは垂直上昇してきた歴史がある。だからここでトレードに挑みたい。現在下降トレンド線と下降チャネルを上抜けしたが、20日間平滑移動平均線(1351ドル)はまだ突破していない。

 1400ドルで買うことを奨める。上値メドは50日間標準移動平均線上の1860ドル、次に2000ドルだ。ストップロス注文は1100ドルに置こう。  

XRP/USD リップル/ドル

 リップルはこれまでの四日間狭いレンジ内での動きになっている。現在20日間平滑移動平均線で抵抗を受けている状態だ。ここを上抜けできれば勢いを増すだろう。

XRP/USD

 だから前回の分析では買いを推奨していた。

 今回も変わらず買い推奨とする。地合いが良くなっており1.5ドル、1,74ドルまでの上昇もあり得るからだ。ただし1.08ドルを上抜けして数時間経ってから買うことを奨める。

 0.86ドルを割ったら強気シナリオは無効となる。         

XLM/USD ステラ/ドル

 ステラにはトレンド転換の兆候が見られる。0.41ドルのレジスタンス線を抜け、下降チャネルの上限を試している。

XLM/USD

 下降チャネルを抜けて推移できればトレンド変換のシグナルとなり、0.63ドルまで上昇する可能性が高い。0.45ドルで買いを入れ、ストップロス注文を0.30ドルに置くことを推奨する(協定世界時で日中終値ベース)。

 50日間標準移動平均線のレジスタンスを注意深く観察しよう。ここを上抜けするのに苦労するようだったら手仕舞いするのが賢明だろう。

LTC/USD ライトコイン/ドル

 ここ数日ライトコインには強気でおり、前回の分析でもロングポジションを作ることを薦めていた。今日買い発動となっており、読者は180ドルで買っているはずだ。175ドルを上抜けしたことで短期的なダブルボトム確定となり、ここからのターゲットが242ドルになっている。

LTC/USD

 50日間標準移動平均線を上抜けしており、強気サインが出ている。

 ここから242ドル、そして307ドルまで行くだろう。前回ストップロス注文を130ドルに置くことを薦めていたが、上抜けしたので140ドルまで引き上げよう。

 175ドルを割ったら手仕舞いしたいのでストップロス注文は上方に調整し続けるべきだ。

ADA/BTC カルダノ/BTC

 買い手がいない状態だ。弱い動きとなっており、弱気を示す三角持ち合いを下抜けする可能性がある。

ADA/BTC

 重要なサポートのある0.00004070を割っており、速やかにここから反発しない限り次の下値サポートである0.0000246まで下落する可能性がある。

 三角持ち合いの下降トレンド線を上抜けしたら弱気シナリオは無効となる。   

NEO/USD ネオ/ドル

 過去三回に渡って反落地点となってきた重要なレジスタンスである120ドルに到達した。ここを上抜けできれば三角持ち合いパターンの下降トレンド線まで行くかもしれない。

NEO/USD

 前回の分析と同様に買い推奨をキープする。121ドルを上抜けして数時間持ちこたえられれば買って良い。その場合ストップロス注文は100ドルにおこう。上値ターゲットは140ドルだ。

EOS/USD EOS/ドル

 9.8~10.6ドルにある重要なレジスタンス圏に達した。ここは20日間平滑移動平均線、50日間標準移動平均線、そして下降トレンド線が重なる地点だ。

EOS/USD

 下降トレンド線を上抜けしたらトレンド転換となる。それまではトレードを推奨することはできない。

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