4月11日仮想通貨チャート分析:ビットコイン イーサ ビットコインキャッシュ リップル ステラ ライトコイン カルダノ NEO EOS

ここに示した見方や意見は著者単独のものであり、コインテレグラフの考えを必ずしも反映するものではありません。リスクを含むトレードや投資の際には、自身で調査を行ったうえで判断するようお願いいたします。市場データはHitBTCから提供されたものです。マーケットデータは HitBTCによるものです。

 大手投資銀行などのアナリストのコミュニテイは、ビットコイン(BTC)はバブルだと言い続けている。すでに弾けたと示唆する。しかし、ウォール街から仮想通貨へ人材が流れており、この流れは止まりそうにない。

 また、中国は仮想通貨取引を禁止はしたものの、ブロックチェーン 開発に積極的だ。最近だと、中国政府は160億ドルのブロックチェーン基金を創設した。多くの事業とスタートアップをサポートする狙いがある。

 欧州委員会(EC)は、欧州各国に対しブロックチェーン 技術の分野で主導的な役割を果たすよう呼びかけた。日本では仮想通貨取引が盛んだ。日本仮想通貨事業者協会(JCBA)によると、実際に取引をしているトレーダーの数は350万人いる。先進国はブロックチェーンを導入する方向に向かっている。長期的に見ると、これは仮想通貨にも良い傾向だ。これは短期的なリスクを凌駕するだろう。

 香港拠点の仮想通貨投資会社オリハル・パートナーズの創業者エイドリアン・レイ氏は、今年は機関投資家が仮想通貨市場に参入し、取引量が増えると予想している。

 第2四半期には、ビットコインは回復する傾向にあるようだ。16年と17年がそうだった。今年もまたそうなるだろうか?チャートを見てみよう!

BTC/USD

 ビットコインは短期間で下降トライアングルを形成しており、6757.26ドルを下回った時に完成するだろう。前2回の弱気(今月1日と6日)の時には、このサポートを下回らなかった。

BTC/USD

 下降チャネルのレジスタンス付近にあり、20日EMAの真下にあるトライアングルを上抜けた時、弱気な見方を捨ててよい。価格がこれらのレジスタンスを上抜ければ、BTC/USD通貨ペアは上昇し、50日SMAに向け反発するだろう。

 トレーダーはロングポジションを建てて良い。20日EMAの上付近で取引を閉じよう。最少目標値は9000ドルだ。最初のストップロスは、6700ドルでキープしても良いだろう。この強気な見方は、トライアングルを下抜けた場合は修正しなくてはいけない。この場合、5435.66ドルへの下落もありえる。

ETH/USD

 イーサリアムは、3月30日から続いている狭いレンジでの取引を上抜けしそうだ。上昇傾向の時は、20日EMAと下降チャネルの上部ラインがレジスタンスになる。

ETH/USD

 ETH/USDペアがこれらの頭上のレジスタンスを上抜ければ、607ドルレベルにある50日SMAに向かって上昇する可能性がある。ロングポジションを勧める前に、上抜して下降チャネルのレジスタンス上になるのを待つ方が良いようだ。レンジを下抜けた時は、この強気の見方は無効になる。

BCH/USD

 ビットコインキャッシュは過去4日間狭いレンジでの取引が続いている。過去の傾向をみると、決定的な動きの前には、数日間狭いレンジでの取引が続く。

BCH/USD

 現在はこのレンジのちょうど真ん中で取引されている。780ドルを上抜けるまで、取引をするのは控えよう。下降チャネルを上抜ければ、短期的には強気の見方ができる。BCH/USDペアは、994ドルレベルにある50日SMAへの上昇もありえる。直下のサポートは558.387ドルにあり、これの下は425ドルだ。

XRP/USD

 リップルの取引は精彩を欠いている。先月30日以降、レンジ内にある。サポートは0.45351ドルで レジスタンスは0.56270ドルにある。

XRP/USD

 両移動平均線は下がり続け、弱気のサインを示している。XRP/USDペアは0.56270ドル上が維持できれば、勢いを得るだろう。これを突破すれば、0.70ドルにある50日SMAへの上昇もありえる。ブレークアウトまで、取引は勧めない。予想に反して下抜けする場合は、0.35ドルまで下落する可能性がある。

XLM/USD

 ステラは下降チャネル内での取引が続いている。過去数日間の動きは乏しい。通常、このような動きが続く場合、次には強い上抜け、もしくは下抜けがくる。

XLM/USD

 上昇傾向の時は、買い手は強固なレジスタンスに直面するだろう。それは、20日EMA、50日SMA、下降チャネルの上部ラインにある。下降傾向の時は、0.184ドル、0.16ドル、0.1125ドルにサポートがある。

 上抜けを支えるRSIのポジティブ・ダイバージェンスが好ましい。XLM/USDペアは上昇すると予測するが、買いのサポートが見られるまで、取引の助言は控える。

LTC/USD

 ライトコインは不人気が続いている。今月1日のサポートである114.706ドル付近でぐずついている。

LTC/USD

 ダウントレンドライン1と20日EMAを突破するまで、ポジションの構築は控えた方が良いだろう。上昇傾向の時は、20日EMA上で終われば、LTC/USDペアはダウントレンドライン2へ向けて上昇する。一方で、114.706ドルを下回れば、107.102ドル、84.706ドルへの下降もありえる。

ADA/BTC

 カルダノは上昇トライアングル内で留まっている。0.00002460の強固なレジスタンスがある。

ADA/BTC

 現在は、前回の分析で勧めた頭上のレジスタンスを超えるのを待っている状態だ。ADA/BTCペアが上抜け、0.00002460上で終値(UTC)をつけた時、買っても良い。最初の目標値は0.0000323で、0.000035レベルに拡大してもよい。0.000021を下抜けしたら、この強気な見方は修正しなくてはいけない。

NEO/USD

 ネオは回復してきている。9日の20日EMAから戻り、10日付近の価格でぐずついている。

NEO/USD

 NEO/USDペアは20日EMAを上抜け、63.62ドルへ向かうと予測する。このレベルを維持できれば、80ドルへの急騰もありえる。アグレッシブなトレーダーは64ドルレベルを4時間維持できた時に、ロングポジションを建てて良い。しかしこれはダウントレンド内の一時的な回復なので、ストップロスは維持しよう。下降トライアングルのダウントレンドラインを上抜け維持したら、トレンドは変わるだろう。

EOS/USD

 イオスは2月2日以降、下降チャネル内での取引が続いている。しかし、これを突破出来たらトレンドは変化するだろう。レンジバウンドに入り、新しいトレンドが始まるかもしれない。

EOS/USD

 50日SMAを上抜け、現在は7.28ドルの最後のレジスタンスにいる。EOS/USDペアがこのレジスタンスを突破すれば、新たな上昇トレンドが始まる。11ドルレベルへの上昇もありえる。7.5ドルで買い、ストップロスは5ドルにする助言は継続だ。7.28ドルレベルを突破し損ねれば、取引は鈍くなるだろう。

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