コロンビア拠点のクロスボーダー送金スタートアップValiu(バリウ)は、ビットコインに裏付けされた合成米ドル「cryptodollar(クリプトドル)」を公開した。4月23日にツイッターで発表した。ハイパーインフレに直面するベネズエラの人々が支払いや送金に使用する手段となることを目指している。
まだ試作品のアルファ版だが、今年中にフル展開予定で、バリウは南米食品デリバリーアプリのラッピと提携し、大規模なユーザーベースに提供できる可能性がある。
バリウのチーフエグゼクティブであるシモン・チャモロ―氏は、同社の「クリプトドル」をアルファ版で公開したと述べている。
「週当たり80時間超の労働時間の4カ月、4人のエンジニアが記述したクリーンコード50万行超、新型コロナウイルスの影響で完全に遠隔作業に移行し、厳しい規制分析を完了した。(中略)私は、バリウのクリプトドルは今ライブでアルファ版で稼働していると自信を持って言える」
同通貨はスマートフォンのウォレットアプリで保管でき、ベネズエラのユーザー間で手数料なしで送金できる。
合成米ドルはビットコインに裏付けされているが、仮想通貨の知識のないユーザーは、バリウのコロンビアの提携先に現金を入金してクリプトドルを購入して送金することもできるという。
翻訳・編集 コインテレグラフジャパン
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