DEXニュース

DEXはDecentralized Exchangeの略で、主にイーサリアムのスマートコントラクトを活用しユーザー同士が仮想通貨を直接取引する分散型取引所、またはウォレットのこと。中央集権者である企業が売買を仲介管理する取引所(CEX)と比較すると、倒産やハッキングによる資金損失のリスクが低く、取引にかかる手数料が無いか、安い。多くのDEXでは上場審査がない、もしくはCEXよりも審査が緩いため、豊富な種類のERC20トークンを売買できる。一方で、詐欺トークンを購入してしまったり、ユーザーサポートがないことから、パスワードをなくした際に資金を取り出せなくなるなど不便な点もある。AMM(自動マーケットメーカー)と呼ばれるユニスワップやスシスワップなどのDEXでは、トークンをプールし流動性を供給することで配当やトークンを稼ぐこと(流動性マイニング/イールドファーミング)が可能で、分散型金融(DeFi)の流行も合間って2020年に取引高が急増した。同年9月にはユニスワップの取引高は米最大のCEXであるコインベースを一時凌いだ。