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Amaka Nwaokocha
執筆者:Amaka Nwaokocha元スタッフライター
Alex Cohen
校閲:Alex Cohen元スタッフ編集者

XRPL、SEC訴訟にもかかわらず第2四半期に成長=レポート

XRPL、SEC訴訟にもかかわらず第2四半期に成長=レポート
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仮想通貨解析プラットフォームのメサーリがこのほど公表したレポートによると、2023年第2四半期にXRPレジャー(XRPL)はプロトコルの複数の領域で大きな成長を見せたことがわかった。

レポートによると、XRPの流通時価総額は年初から42.5%増加した。第1四半期の価格急騰が成長を牽引したが、第2四半期には時価総額は2780億ドルから2480億ドルへと10.7%減少した。

リップル社が開発したブロックチェーンであるXRPレジャーは、四半期ごとの取引量で減少を経験したものの、ノンファンジブルトークン(NFT)の平均日次取引数では12.7%増加し、13800から15500へと上昇した。XRPLは分散型金融(DeFi)やNFTエコシステムで強い存在感を持つ一方で、イーサリアムあるいはソラナのような競合に比べて見劣りしている。しかし、この傾向が変わりつつある兆候が見られるようだ。

Screenshot of graphic representation of XRP Ledger key metrics overview. Source: Messari

メサーリのデータからは、XRPエコシステムでのもう一つの重要な発展が明らかになった。XRPLサイドチェーンの拡大だ。ここには、最近導入された2つの顕著なプロトコル、コレウム(Coreum)とルートネットワークが含まれている。これらのプロトコルは、XRPLの開発者とユーザーに求められるプログラマビリティを提供する上で重要な役割を果たす。コレウムはエコシステムのセキュリティを重視し、ルートネットワークはメタバースの革新を推進することに焦点を当てている。

XRPLは、新規アドレス数が138790と大幅な増加を達成した。2022年同期比で31.8%の成長だ。さらに、四半期収益は220.3%急増し、18万8376ドルに達した。

米証券取引委員会(SEC)訴訟による課題に直面しながらも、リップルはエコシステム内の開発者が普及に尽力している。XRPLの成長は、持続可能な価値と実用性を提供するという進歩を反映しているだろう。

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