仮想通貨取引所へのアクセス数(トラフィック)が1番多い国は米国で、2番目は日本であることが明らかになった。31日にThe Blockが報じた。
(出典:The Block「国別の仮想通貨取引所トラフィック」)
去年11月から今年4月までの仮想通貨取引所へのトラフィック1位は米国で、24.5%。2位の日本は10%、3位韓国と続く。トップ5が世界全体の半分のトラフィックを占めていることも明らかになった。
ただ仮想通貨取引所の運営が禁止されている中国のデータは入っていない。
中国の仮想通貨取引所は、2017年の禁止以降も続いていると考えられており、現在はOTC(店頭)取引を使った売買が活況いう見方も出ている。
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The Blockは、人口の違いを考慮に入れると各国の差は縮まることから「仮想通貨は世界で影響力を持っている」と伝えている。