米商品先物取引委員会、フィンテック研究部門を委員長直轄に | ブロックチェーン・デジタル資産に注力【ニュース】

米商品先物取引委員会(CFTC)は、2017年に設立したフィンテック研究ユニット「ラブCFTC(LabCFTC)」を独立部門に昇格させた。今後、ヒース・ターバート委員長直轄の位置づけとなる。CFTCが10月24日に発表した。ブロックチェーンやデジタル資産の規制問題への対応を強化する狙いだ。

ターバート会長は発表の中で、以下のように述べている。

ブロックチェーン、デジタル資産などの開発は、我々の経済にとって大きな可能性を秘めている。我々がこういった新たな商品向けの規則を設定するにおいて、ラブCFTCがさらに偉大な役割を果たす、今がその時だ。CFTC内において最高レベルの関与が真に求められている。よって私はラブCFTCを独立した部門に昇格させ、直接報告を受けることができるようにする

ラブCFTCは現在、ディレクター兼CIOのメリッサ・ネットラム氏が率いる。ネットラム氏は前職ではシリコンバレー拠点の金融サービス企業で規制担当役員だった。

ラブCFTCはまた、金融市場における人工知能(AI)の入門書を公開した。市場参加者や消費者向けの公開教育ツールで、ラブうCFTCの成果の一環だとしている。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版