英規制当局、仮想通貨関連の「クローン企業」出現を警告

 英国の金融行為規制機構(FCA)は7日、FCAに登録済みの投資会社フェア・オークス・キャピタル(Fair Oaks Capital)の名をかたる「クローン企業」が出現したと投資家に対して警告した

 このクローン企業の名前は、フェア・オークス・クリプト(Fair Oaks Crypto)で、実際FCAに登録されている会社と3つ目の単語が異なる。英国の投資家に対して、ビットコインやライトコインの差金決済取引(CFD)サービスなどを提供しているという。FCAは、このクローン企業はFCAによって認可されていないにも関わらず、フェア・オークス・キャピタルの名前を使って投資家に連絡を取っていると注意喚起した。

 FCAによると、英国において金融サービス事業を行うほぼ全ての企業と個人は、FCAに登録されるか認可されなければならない。

 FCAは仮想通貨業界における詐欺行為の監視を強めていて、5月には仮想通貨関連企業に対し、24件の金融規制に関するコンプライアンス調査を開始。去年6月にはクローン企業の見分け方などを詳細に説明したサイトを開設していた

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