フランス大手銀行らがブロックチェーン基盤ローンプラットフォームを採用

英金融ソフトウエア企業のフィナストラは、企業向けブロックチェーンソフトウェアを手掛けるR3のコルダブロックチェーンシンジケートローンプラットフォームで国際銀行3行と提携した。同社が5月14日に正式に発表した。

提携したのはフランス拠点の金融大手BNPパリバ、ナティクシス、ソシエテジェネラル

フィナストラのシンジケートローンプラットフォーム「Fusion Lender Comm(フュージョンレンダーコム)」は、R3の商用ブロックチェーンプラットフォーム「コルダ・エンタープライズ」をベースとしている。銀行は、与信契約書や正確な残高といったデータを銀行間で即座に共有できるという。

ソシエテジェネラルの最高執行責任者(COO)セシル・バルテニフ氏は、フュージョンレンダーコムはシンジケートローン市場においてさらなる透明性と運用における効率性をもたらすだろうとし、「銀行が金融業務フロー全体を最適化するにあたり、ブロックチェーンがいかに助けとなるかの実例となるだろう」と述べている。


翻訳・編集 コインテレグラフ日本版