ビットコインのブロックチェーンのブロックが作成されてから、13年が経過した。これを記念して、3番目に大きいクジラ(大口投資家)が年末年始の休暇を終えて戻ってきたようで、2022年最初の大規模な購入を完了した。

BitInfoChartsのデータによると4日、ビットコイン保有量で第3位のビットコインアドレスは平均価格46,363ドルで456BTC(約2100万ドル相当)を追加した。

記事執筆時点で、クジラは56億ドル以上に相当する120,845.57BTCを保有している。保有者の正体は謎のままだが、現在の価格変動をフルに活用している存在であることは間違いなさそうだ。ビットコインは過去1週間で9%ほど下落しており、現在は46000ドル前後で取引されている。

ビットコインが短期的に弱気トレンドになっているにも関わらず、多くの投資家は熱意を持ち続けている。アナリストで偽名ツイッターユーザーのGalaxyBTCは最近、2022年の第1四半期にブレイクアウトする可能性を示す以下のチャートを共有した。

14-month BTC/USDT price chart. Source: Twitter