チャットアプリ大手テレグラムのiOS版アプリ(アルファ版)において、独自仮想通貨「グラム(GRM)」用ウォレット機能が利用可能となった。現在ユーザーは、ウォレットの作成と削除、グラムの送受信、ウォレットアドレスの共有のみ行えるという。テレグラム・インフォが9月26日に報じた。
テレグラムは、世界で2億人以上の利用者がいるプライバシーを重視した暗号化チャットアプリ。グラムは、テレグラムの独自ブロックチェーン「TON(テレグラム・オープンネットワーク)」におけるネイティブトークンだ。
TONを開発するTONラボ(TON Labs)の広報フョードル・スクラトフ(Fyodor Skuratov)氏によると、ウォレットの設計はまだ完成しておらず、TONのテストネットにおいて動作しているという。
また同氏は、テレグラムアプリ内蔵のウォレットは、基本的な機能のみを備え、グラムの購入や交換などより高度な機能はサードパーティの開発者に任せる旨を示唆した。テレグラムは、さまざまな開発者が(テレグラム上で動作する)独自アプリを開発できるよう、従来の公式クライアントアプリはすべてオープンソースソフトウェア(OSS)として公開している。
翻訳・編集 コインテレグラフ日本版
Cointelegraphは、独立性と透明性のあるジャーナリズムに取り組んでいます。本ニュース記事はCointelegraphの編集方針に従って制作されており、正確かつ迅速な情報提供を目的としています。読者は情報を独自に確認することが推奨されます。編集方針はこちらをご覧ください https://jp.cointelegraph.com/editorial-policy

