テレグラムの独自ブロックチェーン「TON」、テストネットの検索・確認できるエクスプローラーやノードソフトウェア公開

チャットアプリ大手テレグラムは9月6日、独自ブロックチェーン「TON(テレグラム・オープンネットワーク)」のテストネット(test.ton.org)の状況を検索・確認できるエクスプローラーを公開した。

また、ロシアのニュースメディア「ウェドモスティ」によると、ノード(ネットワークに参加するコンピューター)運用ソフトウェアと関連ドキュメントは9月1日公開予定としていた。公開したバージョンは、シャーディングによる分散処理、様々な機能を備えたコンセンサスメカニズムを特徴としているそうだ。

なお、「test.ton.org」にはソースコードやドキュメントが公開されているものの、公式な声明がないため、GitHub上で独自に内容の調査を進めているコミュニティが存在している。

テレグラムは、世界で2億人以上の利用者がいるプライバシーを重視した暗号化チャットアプリ。2013年にニコライ・デュロフ氏とパヴェル・デュロフ氏の兄弟が設立した。TONを開発するTONラボ(TON Labs)によると、開発者に対して複数のツールを提供しており、その1つがイーサリアム(ETH)のプログラミング言語のソリティディ(Solidity)だという。これにより、ETHのスマートコントラクトをTONに移植できるそうだ。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版