南アフリカ大手銀が、仮想通貨取引所の口座閉鎖へ 規制の不明瞭さが要因【ニュース】

南アフリカ最大の金融機関のひとつであるファーストランド・バンク(FNB)は、Luno、ICE3X、VALRを含むビットコイン(BTC)取引所に対し、口座を閉鎖すると通知した。現地のインターネットマガジンであるマイ・ブロードバンドが11月19日に報じた。

アフリカの仮想通貨取引所Lunoのゼネラルマネジャーのマリウス・レイツ氏によると、取引所は、2020年3月までに代替口座を検討しなければならないという。FNBは、今回の口座閉鎖について、不明瞭な規制のせいだとしている。

「ファーストランド・バンクは、仮想通貨や仮想通貨取引所に関するリスクを検討していた。同銀行は、仮想通貨取引所および、仮想通貨を扱う事業体に対し、銀行サービスの提供を継続しないことを決めた。将来、規制が明確になった場合には、我々の決断は覆される可能性がある」

先月、世界最大のP2Pビットコイン・マーケットプレイスの1つであるパックスフル(Paxful)は、南アフリカでの今月の取引量が前年同月比2800%増となっていると発表していた。


翻訳・編集 コインテレグラフジャパン