米SECのICO調査は「ほぼ休止状態」、オーバーストック暫定CEOが明かす

米証券取引委員会(SEC)によるオーバーストックのICOへの調査は、「ほぼ休止状態」になっているという。オーバーストックの暫定CEOが米フォックスニュースのインタビューの中で明らかにした。

オーバーストックの仮想通貨子会社tZEROが行ったICOについて、SECは2018年2月から調査に着手した。しかし、オーバーストックの暫定CEOであるジョナサン・ジョンソン氏によれば、18年12月以降、この問題についてSECからの問い合わせはないという。ジョンソン氏はSECの調査が「ほぼ休止状態だ」と主張した

ジョンソン氏は今年6月にSECの担当者と面談し、調査を終了するのかどうか問い合わせたが、SEC側からの返事を待っている状況という。

オーバーストックは長年、ビットコイン支持者のパトリック・バーン氏が率いてきた。しかしバーン氏は今年8月に突如辞任。ロシア政府工作員との「個人的関係」があったためだと言われている。

バーン氏の後任となったジョンソン氏は、今回のインタビューで、バーン氏の辞任はSECの調査とは無関係であると付け加えている。

【関連記事:米Eコマース大手オーバーストック、仮想通貨積極派パトリック・バーンCEOの辞任発表

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版