スペインに拠点を置く大手金融機関サンタンデールの英国法人は、金融行動監視機構(FCA)がバイナンスに対して警告を出したことを受け、顧客によるバイナンスへの送金を止める措置を行っている。
サンタンデールUKのヘルプアカウントのツイートをみると、顧客が仮想通貨詐欺の被害者になるのを防ぐため、サンタンデールがバイナンスへの「支払いを止めることを決定した」としている。フィナンシャルタイムズの報道によると、サンタンデールの顧客はバイナンスから現金を引き出すことができるが、送金することはできなくなっている。

ツイッターをみると、サンタンデールに対して否定的な反応もみられる。「長年の口座保有者の1人として、私がどのようにお金を使うかについて指図をしないでほしい。バイナンスを選ぶのは私の選択だ」と語るツイッターユーザーもいる。
先月、金融行動監視機構(FCA)は、バイナンスに対して必要な許可を取らずに英国で仮想通貨取引を提供しているとして警告を出した。
今週には英金融大手バークレイズが、先週から仮想通貨取引所バイナンスへの支払いをブロックしているという報告が顧客から寄せられている。バークレイズカードによる仮想通貨取引所への支払いは、連絡があるまで許可されないという通知があったという。
翻訳・編集 コインテレグラフジャパン
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