ルワンダの中央銀行、独自のデジタル通貨発行を計画中

ルワンダの中央銀行が、独自のデジタル通貨発行を模索している。ブルームバーグが22日、中央銀行の幹部の発言を報じた。取引の効率化や経済成長促進につなげるのが狙いだという。

ルワンダの中央銀行であるルワンダ国立銀行のマゾセラ・ウワセ金融安定局長が、デジタル通貨発行を計画していることを明かした。

まずはブロックチェーン技術を活用したテストを行ったカナダやシンガポール、オランダなどの取り組みを研究していくという。

「通貨全体をどのように正確にデジタル形式に変換するか、それをどのように配布するのか、トランザクションはどのくらいの速さで処理できるのか。こういった点でまだ懸念がいくつかある。こういった点を解決する準備ができたら、参加したい」

中国はデジタル通貨「準備できた」

世界各国の中央銀行では、中央銀行発行デジタル通貨(CBDC)を導入する動きが出てきている。

中国の中央銀行である中国人民銀行の幹部は8月、「デジタル通貨の準備ができた」ことを明らかにした現地の専門家によれば、現在は様々な方法でデジタル通貨のテストが実施されており、順調にいけば、フェイスブックの仮想通貨リブラよりも早く公開される可能性があるという。

また他には、カナダやシンガポールがCBDCの研究を行っているほか、スウェーデンやウルグアイでは試験プログラムに乗り出している

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翻訳・編集 コインテレグラフ日本版