BTC/USD

仮想通貨(暗号資産)ビットコイン(BTC)が8825ドル以下では売りが出なかったため、弱気派は6月27日の上昇トライアングルのトレンドラインからのブレイクダウンを利用できなかった。これは、下値では売りが不足していることを示している。

(出典:TradingView)

現在強気派は価格をトレンドラインの上側に押し戻そうとしている。しかし例え成功したとしても、9314ドルの20日指数移動平均線と9428ドルの50日単純移動平均線に厳しいレジスタンスがある。

50日SMAを破れば強気派の強さを示し、さらなる買いを呼び込むだろう。その結果1万ドルへ向かうと考えられる。

BTC/USDペアが直上のレジスタンスから下落した場合、この見方は無効になる。弱気派は8825ドル以下に沈めようとし、成功すれば8638.79ドルから8130.58ドルまで下落するかもしれない。

ETH/USD

216.06ドルからの反発は、レジスタンスレベルの230ドルの20日EMAに達した。強気派が価格をこのレジスタンスより上側に押し上げられれば、253.556ドルへの上昇が可能だ。

(出典:TradingView)

反対に20日EMAを下回れば216.006ドルへ下落し、このサポートを割り込むと200ドルまでの調整、さらには176.112ドルまで落ち込む可能性がある。

20日EMAはフラットになっており、相対力指数(RSI)は中間点まで上昇している。これは需要と供給のバランスが取れていることを示している。強気派が価格を253.56ドルまで押し上げ、上昇トレンドが再開するまであと数日は、レンジ内で動くだろう。

XRP/USD

XRPは0.18ドルを超えることができておらず、これは買いが不足していることを示している。もし弱気派が0.173278ドル以下に押し込んだ場合、0.169012ドルまでテストするかもしれない。

(出典:TradingView)

移動平均線はマイナスの傾きを示し、RSIは売られ過ぎのゾーンに入っていることから弱気派が有利になっていることを示している。

0.169012ドルを下回ればさらに売りが入り、下降チャネルのサポートラインまで引きずりこむかもしれない。下降チャネルを下回ればさらに0.14ドルまで落ち込むだろう。

強気派が下降チャネルの上に押し上げることができればこの見方は無効になる。

BCH/USD

217.55ドルを超えて上昇したあと、ビットコインキャッシュ(BCH)は買いが不足し、過去2日間のタイトなレンジで取引されている。現在のレベルからの反発は移動平均線での強力なレジスタンスに直面しそうだ。
 

(出典:TradingView)

20日EMAはマイナスの傾きを示し、RSIは売られ過ぎゾーンにあることから弱気派が有利になっている。

217.55ドルを下回れば重要サポートの200ドルまで下落する可能性が高まる。この弱気のセンチメントを変えるには強気派が239ドルの50日SMAより上に押し上げる必要があるだろう。

LTC/USD

過去3日間、ライトコインは40.5〜42ドルの狭いレンジで取引されている。これは強気派が価格を押し上げることに苦労していることを示している。

43ドルの20日EMAはマイナスの傾きでRSIは売られ過ぎのゾーンに位置している。

(出典:TradingView)

もし弱気派が再びライトコインを41ドル以下に沈めれば39ドルまで下落するかもしれない。このサポートを割り込めば新たな下降トレンドが始まる可能性が高まり、35ドル、32.50ドルまでの下落もありうる。

しかし買いが入り、強気派が両方の移動平均線の上に押し上げることができれば39〜51ドルへの上昇が可能となる。

LTC/USDペアがレンジを抜け出せば次のトレンドが始まるだろう。

翻訳・編集 コインテレグラフジャパン

ここに表示された見解および意見は、著者のものであり、必ずしもコインテレグラフの見解を反映するものではありません。すべての投資とトレーディングにはリスクが伴うため、意思決定の際に独自の調査を実施する必要があります。市場データは、HitBTCから提供されています。

 

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