反転パターンになる可能性も…仮想通貨ビットコイン・イーサリアム・リップル(XRP)のテクニカル分析

BTC/USD

ビットコイン(BTC)は、対称型トライアングル内でトレードしている。2つの移動平均線は横ばいになり、RSI(相対力指数)は中立点を下回った。短期では保合いを示唆している。対称的なトライアングルは普通は、パターン継続として機能する。よって我々は強気姿勢を維持することになる。

対称型トライアングルを突破したら、上昇相場の再開を示すことになるだろう。

BTC/USD

(出典:TradingView

しかし、トレードで確かなことはない。対称型トライアングルが、反転パターンになる可能性もある。トライアングルを下回って9080ドルのサポートも下回れば、7451.63ドルまで下がるかもしれない。チャートに不透明感があり2つの移動平均線を下回っている状態であるため、現在の水準でロングポジションは勧めない。

ETH/USD

イーサリアム(ETH)は、20日間EMA(青色)と174.461ドルの間で動かない状態が続いている。2つの移動平均線が下落傾向にあり、RSI(相対力指数)はネガティブなゾーンにある。弱気派の勢いが強い。14日に192.945ドルの重要なサポートを下回ったが、次のサポートである150ドルまで下がらなかった。

安値では投資家による選り好みがあるのだろう。重要なサポートを下回った割に下落が続かなかった。そういう時は、短期トレーダーがカウンタートレードをするので、相場が反転しやすい。

ETH/USD

(出典:TradingView

20日間EMA(青色)をUTC時間で越えれば、235.70ドルまで素早く上昇するかもしれない。50日間SMA(赤色)で小さなレジスタンスに直面する可能性があるものの、我々は、越えるとみている。それゆえ、積極的なトレーダーは、前回の提案通りにロングポジションを始めても良いかもしれない。しかし、リスクの高いトレードであるため、ポジションのサイズはいつもの50%が良いだろう。

XRP/USD

XRPは20日間EMA(青色)に到達したが、突き抜けられなかった。6月27日以降、20日間EMAを突破できていない。弱気派が死守しているのだろう。

XRP/USD

(出典:TradingView

しかし、0.24508ドルを下回ったにも関わらず売りの勢いがつけられなかった。安い水準で買い手を引きつけているのだろう。もし強気派が20日間を越える水準まで価格を押し上げられれば、下降トレンドの終焉を示すかもしれない。50日間SMA(赤色)で小さなレジスタンスがあるが、突破するだろう。最初のターゲットは、0.34229ドルだ。積極的なトレーダーは、前回の提案通りにロングポジションを始めても良いかもしれない。

もし現在の水準から下がって0.24508ドルを下回れば、新たな下降トレンドの開始になるかもしれない。その際、次のターゲットは0.19ドルになる。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版

ここに表示された見解および意見は、著者のものであり、必ずしもコインテレグラフの見解を反映するものではありません。すべての投資とトレーディングにはリスクが伴うため、意思決定の際に独自の調査を実施する必要があります。市場データは、HitBTCから提供されています。