1万7000ドル超えの兆候も 仮想通貨ビットコイン・イーサリアム・リップル(XRP)のテクニカル分析

ここに表示された見解および意見は、著者のものであり、必ずしもコインテレグラフの見解を反映するものではありません。すべての投資とトレーディングにはリスクが伴うため、意思決定の際に独自の調査を実施する必要があります。市場データは、HitBTCから提供されています。

BTC/USD

ビットコイン(BTC)は、過去2、3週間でいくつかのハイヤーロー(日中安値が前日安値を下回らない)を形成した。ポジティブなサインだ。強気派は、重要なサポートまで下がるのを待ってビットコインを買う訳ではなく、毎回、少し高い水準で買っていることを示している。結果として、対称的なトライアングルパターンが形成されている。

BTC/USD

(出典:TradingView

強気派は、現在、トライアングルの下降トレンド線突破を目指している。ここを突き抜ければ、上昇トレンド再開だ。トレーダーは、UTC時間でトライアングルを超えた水準で取引を終えれば、ストップロス9000ドルで買った方が良いだろう。ターゲットは、1万7233.92ドルだ。

今回の上昇は、1万3973.50ドルでレジスタンスに直面するかもしれない。しかし、我々はここを突破するとみている。

もし2つの移動平均線や下降トレンド線を超えられず、9080ドルを下回ったら、我々の強気予想は無効になる。下落局面でのターゲットは7451.63ドルだ。

2つの移動平均線が横ばいでRSI(相対力指数)は50を下回った。買い手と売り手のバランスは良い。

ETH/USD

イーサリアム(ETH)は、下降トレンド線を突破した。短期では売り圧力が減少した。強気派が勢いをつけている。

ETH/USD

(出典:TradingView

積極的なトレーダーは、20日間EMA(青色)を超えた水準でUTC時間で取引を終えたら、買って良いだろう。ストップロスは174ドルでキープだ。ターゲット価格は、235.7ドル。50日間SMAで小さなレジスタンスがあるが、ここは突破するとみている。これは、トレンドに反するトレードであるため、ポジションサイズは通常の50%にするべきだろう。

もし20日間EMAを突破できなかったら、最近の安値まで再び下がる可能性がある。174.461ドルを下回ったら、下降トレンドが再開し、150ドルも視野に入ってくる。

XRP/USD

重要なサポートレベルを下回っても売り圧力が高まらなかったことから、安値での売り手は少ないようだ。プルバックの可能性は高い。多くの弱気派は不意打ちを食らうことになるだろう。0.27795ドル〜0.24508ドルのサポート陥落にもかかわらず売りが進まなかったことは、強気サインだ。

もし20日間EMAを突破できれば、強さを示すことになるだろう。

XRP/USD

(出典:TradingView

積極的なトレーダーは、20日間EMA(青色)をUTC時間で超えた時点で買っても良いだろう。ストップロスは0.24ドルだ。もし0.27795ドルを超えた水準で維持できれば、再びレンジ相場だ。その後、段階的に0.45ドルまで上がるとみている。しかし、現時点ではカウンタートレードになるので、普段の50%のポジションサイズにした方が良いだろう。

上昇局面では、50日間SMA(赤色)が小さなレジスタンスになるかもしれない。しかし、ここは越えるとみている。短期のターゲットは、0.34229ドルだ。 

もし20日間EMAから方向転換して今年最安値を下回ったら、0.19ドルまで下がる可能性もある。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版

市場データは、HitBTCから提供されています。