価格下落のビットコイン、9,080ドルが防衛ライン 仮想通貨ビットコイン・イーサリアム・リップル(XRP)のテクニカル分析

BTC/USD

ビットコインは下げ圧力にさらされている。重要なサポートである対称トライアングルのトレンドラインまで下落する可能性が出てきた。トライアングルのトレンドラインと、9,080ドルを下抜けることになれば、次のサポートである7,451.63ドルまで急落する可能性も出てくる。このような下落はマーケットのセンチメントを弱め、次の反発の動きが遅れてしまう可能性もあるだろう。

BTC/USD

(出典:TradingView

逆に、ビットコインが現在の価格レベル、もしくはトレンドラインから反発し、トライアングルを上抜けた場合、相場のトレンドを静観しているトレーダーを引き寄せることになるだろう。トレーダーがマーケットに飛び込むことで、年初来高値13,973ドルまで急騰する可能性もある。そうなった場合、以前の分析で示した提案にもとづいて、ロングポジションを開始できる。

ETH/USD

イーサリアム(ETH)は、203.708ドルの下抜けするかどうかのポイントにある。20日間EMAは203.708ドルの直下にあり、203.708ドルが強力なサポートになると期待される。現在の価格水準から強い反発の動きがあれば、235.70ドルまで上昇する可能性も出てくる。235.70ドルは強固なレジスタンスとなるだろう。

ETH/USD

(出典:TradingView

強気派が235.70ドルを上抜けることができれば、320.84ドルまでの上昇も視野に入ってくる。移動平均線の強気のクロスオーバーと相対力指数(RSI)がポジティブの領域にあることは、強気のサインだ。したがって、トレーダーは160ドルをストップロスにしたロングポジションを維持し続けることができる。

イーサリアムが移動平均線を下抜けた場合、強気の見方は無効となる。このような動きは、より高いレベルでは需要が不足していることを示すものだ。こうなった場合、重要なサポートである163.755ドルまで下落する可能性もある。

XRP/USD

XRPは反落し、0.27795ドルを下抜けた。以前の分析で提案した買いのトリガーが発動した。現在、強気派移動平均線を死守しようとしている。0.27795ドルからの急反発の動きを望んでいたが、それは実現しなかった。2つの移動平均線はフラットで、RSIは中間より少し上に位置している。強気派と弱気派の力が拮抗していることを示すものだ。

XRP/USD

(出典:TradingView

XRPが移動平均線を下抜けた場合、0.24508ドルまで調整することになるだろう。仮に0.24508ドルを下抜けてしまえば、0.225ドルまで下落する可能性が出てくる。したがって、トレーダーはロングポジションのストップロスを0.240ドルにしておくべきだろう。

逆に、XRPが現在の価格から反発した場合、0.34229ドルまで上昇する可能性が出ある。0.34229ドルを上抜ければ、0.40831ドルまで上昇する可能性も出てくるだろう。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版
 

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