BTC/USDT

ビットコインは10月4日に48,843.20ドルを突破して終値を迎えたことで、調整が終わった可能性の最初のサインが出た。これが弱気派によるショートカバーを呼び込み、10月5日、6日の上昇につながったと考えられる。

BTC/USDT daily chart. Source: TradingView

強気派は価格を52,920ドル以上に突き上げ、ヘッドアンドショルダーパターンを無効にした。20日指数移動平均(EMA:46,947ドル)は上向きになり、相対力指数(RSI)は買われすぎゾーンに近づいていることは、強気派が主導権を握っていることを示している。

強気派が52,920ドル以上の価格を維持すれば、BTC/USDTペアは勢いを増し、60,000ドルまで上昇する可能性がある。このレベルはレジスタンスとして機能する可能性があるが、越えれば史上最高値の64,854ドルに挑戦するかもしれない。

この仮定に反して、価格が52,920ドル以上を維持できない場合は、より高いレベルで需要が枯渇していることを示唆する。この場合、48,843.20ドルまで修正される可能性がある。

ETH/USDT

イーサ(ETH)は、10月4日に50日単純移動平均(SMA)(3,317ドル)に跳ね返され、10月5日には雄牛が回復を拡大した。 しかし、10月6日には、弱気派がラリーを引き止めようとし、価格を50日SMAに引き寄せた。

ETH/USDT daily chart. Source: TradingView

この日のローソク足の下ヒゲは、50日SMA付近での積極的な買いを示している。上昇中の20日EMA(3,262.50ドル)とRSIがプラスゾーンにあることから、市場は強気派がコントロールしていることがわかる。

強気派が価格を3,676.28ドル以上に推し進めれば、ETH/USDTペアは4,027.88ドルまで上昇する可能性がある。3,676.28ドルを上回った場合、ETH/USDTペアは4,027.88ドルまで上昇する可能性があるが、20日EMAを下回った場合、3,000ドル、そして100日SMA(2,871ドル)までの下落の可能性がある。

XRP/USDT

リップル(XRP)はここ数日、20日EMA(1.02ドル)と50日SMA(1.10ドル)の間で立ち往生している。これは、弱気派が50日SMAを守っている間に、強気派が20日EMAの近くで買っていることを示している。

XRP/USDT daily chart. Source: TradingView

20日EMAが上昇に転じ、RSIがプラス領域まで上昇していることから、強気派がやや優勢であることがわかる。強気派が価格を50日SMAの上に押し上げて維持すれば、XRP/USDTペアは1.41ドルに向けて上昇を開始する。

一方で、価格が現在のレベルから下降に転じて20日EMAを下回れば、下落は100日SMA(0.91ドル)まで深まるかもしれない。このレベルをブレイクしてクローズすると、0.70ドルまで下落する可能性がある。