デジタル資産管理会社モルガンクリークキャピタルの共同創業者でビットコイン強気派の、アンソニー・ポンプリアーノ氏(通称ポンプ)は米CNNのインタビューで、「XRPに価値はなく購入する予定もない」と痛烈に言い放った。

CNNでビットコインの他に購入するとしたらXRPやトロン(TRX)はどうかと尋ねられたところ、ポンプはビットコインと他のアルトコインが同じ価値を持つとは思えないと主張した。

「ノーだ。最終的にこれらの資産(XRPやTRX)が他の資産と同じ価値を持つとは思えないからだ。私の信念はGDPや収入、利益などの価値を与えてくれるかどうかに尽きる。これらの価値あるものは変わらない。そレら資産を購入するテクノロジーの形を変えるだけだからだ」

そした以下のように続けた。

「投資家として、利益や資産、収益をみると実際にはソフトウェア企業の株式を保有したいと考えている。将来的に存在するかしないかわからない資産を保有したくはない」

ポンプは仮想通貨としてのXRPとリップル社とは別物であると考えているようだ。例えば、リップルにはxRapidやxCurrentんどのほか会社自体の利益やキャッシュフロー、ビットソーやマネーグラムへの投資など評価できるものがあるからという。しかしXRPには投機以外の価値を生み出しはしないことが理由とした。

「リップル社が成功することは必ずしもXRPが成功することを意味する訳ではない」

一方でビットコインの他にはデジタル証券は次に興味深い投資対象であり、従来の資産のトークン化には大きな未来があると加えた。

ビットコインはリスクと関連しない

さらに新型肺炎コロナウィルスによって株価市場が大きく下落する中でビットコインはこうした情勢とは関連しないことも主張した。

「ビットコインはこれまでも相関資産ではなかった。世界不況や地政学的な不確実性、コロナウィルスなどが発生したとき、株や債券、金は期待通りに動いた。ビットコインはそうではない。そしてビットコインの価格価格が上がらないという事実は悪くはない。相関資産ではないからだ。ポートフォリオに応じて行うべきことを正確に動く。」

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