仮想通貨取引所バイナンス、独自ブロックチェーンにマネーロンダリング対策導入 採用拡大につなげる【ニュース】

米国のブロックチェーンセキュリテイ企業サイファートレースは、仮想通貨取引所バイナンスの独自ブロックチェーンのバイナンスチェーンとネイティブ仮想通貨であるバイナンスコイン(BNB)を対象に、マネーロンダリング対策(AML)を提供する。バイナンスが5日に発表した

バイナンスチェーンは、バイナンスの独自ブロックチェーンであり、分散型取引所バイナンスDEXの基盤となっている。サイファートレースのサービスで、透明性やセキュリティの確保につなげる。

サイファートレースは、法人レベルのAMLを提供する。バイナンスは、コンプライアンス向上で、より多くのメインストリームのアプリケーションを構築しようとしている開発者をプラットフォームに引き付けたいとしている。

バイナンスの最高コンプライアンス責任者であるサミュエル・リム氏は、今回の取り組みはユーザーのデータ保護には影響を与えることはないと、コインテレグラフにコメント。新しいAML導入の結果として、ユーザー情報が第三者に共有されることはないと強調した。

一方リム氏は、この動きがモネロ(XMR)などの匿名通貨(プライバシーコイン)の上場に影響を与えるかどうかについてはコメントせず、トークン上場のデューデリジェンスプロセスの整合性は今後も維持すると述べるにとどまった。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版