台湾マイクロソフトがアジア企業2社と提携、ブロックチェーンプラットフォームを共同開発へ

 テクノロジー企業大手のマイクロソフトの子会社、台湾マイクロソフトが、中国の神州數字銷售技術(バイナリー・セールス・テクノロジー)、熱酷(ハイ・クラウド)の2社と提携し、企業向けのブロックチェーンプラットフォームの開発に取り組む。マイクロソフトが28日に発表した

 マイクロソフトは、神州數字のブロックチェーンサービスの基盤としてマイクロソフトのアジュール・クラウド・プラットフォームを提供する。発表によると、3社は提携により、主にアジア太平洋地域における金融、eコマース、エンターテイメント業界などの変革を目指すという。

 台湾マイクロソフトのゼネラルマネージャーの孫基康氏は、マイクソロフトのアジュールを導入することで、神州數字のブロックチェーンサービスの安全性と計算処理スピードを向上できると自信をのぞかせた。また、台湾の技術の可能性を強調し、「確かな製造技術」、研究開発基盤、「優位な地理的条件」が揃っていると述べた。

 神州數字の創業者の孫茳濤氏は、金融、ビジネス、サイエンスなどの業界におけるブロックチェーンの役割の重要性を指摘した。同氏は、今回の提携の発表に続き、ブロックチェーン技術をモノのインターネット (IoT)や生体認証、人工知能(AI)などの技術と組み合わせることが重要だと述べた。

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