DMM Bitcoinは、金融庁の登録(関東財務局長第00010号, 暗号資産交換業)を受け、2018年1月にサービスを開始した。FX業界No1のDMM.comグループの経験で培った暗号資産取引所として注目を集めている。

DMM Bitcoin社長の田口仁氏へのインタビュー(岐路に立つ暗号資産交換業、来年度には決済領域進出にも着手)では、暗号資産取引所だけでなく暗号資産の決済領域でもビジネス展開を行う姿勢などが語られ、今後の暗号資産サービスの展開にも目が離せない。

注目を集めるDMM Bitcoinだが、玄人にも初心者にも定評があり、選ばれる機能を提供している。選ばれる理由を4つ紹介していく。

目次

1. DMM Bitcoinの取扱暗号資産

2. 土日祝を含めた365日サポート体制

3. DMM Bitcoinの取引サービス

4. DMM Bitcoinのセキュリティ

5. DMM Bitcoinのデメリット

6. まとめ

1. DMM Bitcoinの取扱い暗号資産

DMM Bitcoinでは、ビットコインをはじめ、全27種類の豊富な暗号資産を取引することができる。

画像引用:DMM Bitcoin

2. 土日祝を含めた365日サポート体制

DMM Bitcoinでは、休日を含む365日のサポートをLINEで提供している。質問がある時にすぐに問い合わせができるという手軽さは大きな特徴だ。

 

3. DMM Bitcoinの取引サービス

現在、DMM Bitcoinが提供する取引サービスは、暗号資産の売買を行う「販売所」と、 暗号資産のレバレッジ取引を行う「暗号資産FX」の2つがある。

DMM Bitcoinでは「暗号資産FX」および「販売所」で、レバレッジ手数料を除き、暗号資産の売買の取引手数料や、口座開設手数料、口座維持手数料、ロスカット手数料が無料。また日本円と暗号資産の入出金の手数料が一切かからないのが大きなメリットだ。

※BitMatch取引手数料を除く

暗号資産FX

暗号資産FXでは、自己資産の2倍の金額をレバレッジにて投資することができる。レバレッジ取引の大きな特徴は、暗号資産の価格が下落しているような状況でも、儲けることができる。

DMM Bitcoinの「暗号資産FX」で扱われる暗号資産は「ビットコイン(BTC)」、「イーサリアム(ETH)」、「ネム(XEM)」、「リップル(XRP)」、「チェーンリンク(LINK)」、「アバランチ(AVAX)」、「チリーズ(CHZ)」、「イーサリアム・クラシック(ETC)」、「ビットコイン・キャッシュ(BCH)」、「ライトコイン(LTC)」「ステラ・ルーメン(XLM)」、「モナーコイン(MONA)」、「クアンタム(QTUM)」、「ベーシックアテンショントークン(BAT)」「テゾス(XTZ)」「エンジンコイン(ENJ)」「オーエムジー(OMG)」「シンボル(XYM)」「トロン(TRX)」「カルダノ(ADA)」「ポルカドット(DOT)」「アイオーエスティー(IOST)」「ステラルーメン(XLM)」「ジパングコイン(ZPG)」「ポリゴン(MATIC)」の25種類になる。暗号資産FXでネムを扱っている取引所は数少なく、また取扱い暗号資産の多さはDMM Bitcoinの大きな特徴だ。

暗号資産の売買を行う「販売所」

暗号資産販売所とは、DMM Bitcoinとユーザーの間で暗号資産の売買を行うサービスだ。DMM Bitcoinが提供する購入価格と売却価格で、ユーザーが暗号資産を購入または売却することができる。

DMM Bitcoinの「販売所」で売買できる暗号資産は「ビットコイン(BTC)」、「イーサリアム(ETH)」、「ネム(XEM)」、「リップル(XRP)」、「チェーンリンク(LINK)」「アバランチ(AVAX)」、「チリーズ(CHZ)」、「イーサリアム・クラシック(ETC)」、「ビットコイン・キャッシュ(BCH)」、「ライトコイン(LTC)」「ステラ・ルーメン(XLM)」、「モナーコイン(MONA)」、「クアンタム(QTUM)」、「ベーシックアテンショントークン(BAT)」「テゾス(XTZ)」「エンジンコイン(ENJ)」「オーエムジー(OMG)」「シンボル(XYM)」「トロン(TRX)」「カルダノ(ADA)」「ポルカドット(DOT)」「アイオーエスティー(IOST)」「ステラルーメン(XLM)」「ジパングコイン(ZPG)」「ポリゴン(MATIC)」「フレア」「ニッポンアイドルトークン(NIDT)」の27種類である。

4. DMM Bitcoinのセキュリティ

暗号資産取引で最も重要なポイントは、自己資産を預けている暗号資産取引所のセキュリティだ。取引所がハッキングされてしまえば自分の口座から暗号資産を引き出せなくなったり、最悪の場合、すべてを失うリスクがある。

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このようなトラブルに巻き込まれないように暗号資産交換業者に登録されているか否かは重要になる。DMM Bitcoinは、日本No.1のFX事業で培った経験で厳格な管理体制を構築している。365日体制での人間によるアナログな監視体制も整えていて、それもありDMM Bitcoinはこれまでに金融庁から業務改善命令を一度も受けていない。 

5. DMM Bitcoinのデメリット

DMM Bitcoinのデメリットは、現物取引が販売所形式での取引のみである点だ。一方、販売所形式は取引所が提示する値段で素早く暗号資産を売買できる利点がある。

 

6. まとめ

DMM Bitcoinは、取扱暗号資産も豊富で、玄人から初心者に選ばれる機能を提供している。LINEでの365日サポートはもちろん、取引ツールは、初心者から投資経験者まで幅広いユーザーに扱いやすい設計になっており、暗号資産取引を始めてみたい、いろいろな暗号資産でレバレッジ取引を行いたいう方にもDMMビットコインはおすすめだといえる。

DMM Bitcoin公式サイトはこちらから