「マネロン対策をデザインに組み込め」米財務省幹部、仮想通貨ビットコインやリブラに要求

米財務省の幹部が仮想通貨は、マネーロンダリング(資金洗浄)とテロ資金供与対策のため、最高水準の規制に遵守しなければならないと発言した。ロイター通信が報じた。米財務省の仮想通貨に対する厳しい姿勢が改めて浮き彫りとなった。

米財務省のテロリズム、金融犯罪、情報分析担当のシガル・マンデルカー次官は、スイスの米大使館で記者団に対して、次のように述べた。

「ビットコインだろうが、イーサリアムであろうが、リブラであろうが、我々のメッセージは同じだ。マネーロンダリングとテロ資金供与対策が最初からデザインの中に組み込まれてなければならない」

マンデルカー氏は、仮想通貨業界の技術発展を評価しつつも、テロリストや犯罪者に対してほとんど取り組んできていないと批判した。

スティーブン・ムニューシン米財務長官は7月、仮想通貨による不法活動は「国家安全保障の問題」とまで発言していた

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翻訳・編集 コインテレグラフ日本版