「ビットコインETFに関するSECの判断を注視している」韓国取引所の幹部|自らも立ち上げ準備か

韓国の証券取引所である韓国取引所(KRX)の幹部がビットコインETFについてSEC(米証券取引委員会)の判断を注視しているという見解を述べた。コリア・ヘラルドが20日に報じた。KRXではビットコインETFに必要なインデックス提供についてすでに議論をしているという。

記事によると、KRXの幹部は次のように述べた。

「米国は仮想通貨市場や関連するデリバティブ(金融派生)商品市場を牽引してきた。ビットコインETFの立ち上げを支持する声は強い。だから我々は米国SECのビットコインETFに関する判断を観察している」

またKRXの幹部は、ビットコインETFの立ち上げに必要な「強固なインデックス」やその役割に関してKRXで検討していることを明かした。

ETF(上場投資信託)は、株や債券、通貨、商品などの指数と連動する投資信託。ビットコインETFの場合は連動する資産がビットコインとなる。株や債券など他の資産でETFを利用してきた機関投資家にとって馴染みのあるもので、ビットコインETFが認可されれば、ビットコイン市場に多額マネーが流入する入り口となると考えられている

現在、SECは2つのビットコインETFを審査中。ビットワイズのビットコインETFは4月1日、ヴァンエックらのビットコインETFは4月6日までに最初の判断が下される予定だ。

仮想通貨の投資会社BKCMのブライアン・ケリーCEOは今月6日、2020年までビットコインETFは承認されないだろうという見方を示した