三菱UFJ銀行は、リップルの技術を利用して日本とブラジル間での新しい国際決済サービスに取り組む。11月9日に発表した。
三菱UFJ銀行とブラジル現地法人のMUFGバンクが、ブラジルのブラデスコ銀行と新たな国際送金の開発で覚書を締結した。三菱UFJ銀行とブラデスコ銀行は昨年9月にフィンテック分野で協力していくことで覚書を締結しており、今回の国際送金の共同研究開始もその一環だ。
三菱UFJ銀行は「高速かつ透明性・追跡性に優れた国際送金の実用化・商用化へ向けた検討を前進させていく」と、リリースの中で述べている。今回の発表ではリップルのどのような技術を使くのかや国際送金を開始する時期などについては明記されていない。
三菱UFJ銀行は昨年3月から、リップルや金融機関7社で構成するアドバイザリーグループに加入し、ビジネスルールの策定などに貢献している。
日本ではSBIリップル・アジアなど、銀行約60行が参加する内外為替一元化コンソーシアムがリップルのシステムを使った送金システムに取り組んでいる。その一環で今年10月にはリップルの「xCurrent」技術を使った携帯アプリによる送金サービス「マネータップ」をリリース。まず住信SBIネット銀行、スルガ銀行、りそな銀行の3行間でサービスを始めている。
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