ソフトバンク出資の米フィンテック企業SoFi コインベースと提携し仮想通貨トレード開始へ

米オンライン融資企業SoFiは26日、仮想通貨取引所コインベースと提携し、仮想通貨取引サービスを開始すると発表した。CNBCが報じた。SoFiはソフトバンクなども出資しており企業価値が44億ドル(約4800億円)。勢いに乗るフィンテック系スタートアップが仮想通貨業界に進出することになる。

CNBCによると、SoFiが仮想通貨サービスの提供を開始するのは今年の第2四半期(4-6月期)。SoFiのCEOであるアンソニー・ナトー氏は、次のように話したそうだ。

「私たちのターゲットとなる顧客は、仮想通貨の価格を見て、買いたいんだよ」

SoFiにおける仮想通貨トレードは、今月発表されたばかりのSoFi Investでできるようになるそうだ。現在のところ、どの銘柄のトレードが可能になるのかは明らかになっていない。

SoFiは、2011年に設立。学生ローンが社会問題になっている米国において、学生ローンの借り換えを中心とした事業で成長してきた。最近では、若者向けに住宅ローン融資や資産管理などのサービスを提供している。ソフトバンクのビジョン・ファンドやピーター・ティールなどから出資を受けており、企業価値は44億ドルにのぼるという。