ゴールドマンサックス元幹部、リップル社にジョイン 仮想通貨ウォレット企業から引き抜き

仮想通貨ウォレットBlockchain.comのブレアナ・マディガン氏がリップル社に入社したとThe Blockが報じた。リップル社は機関投資家の取り込み戦略を強化している可能性がある。

マディガン氏は、ゴールドマンサックスの元幹部。機関投資家を呼び込むことがBlockchain.comでの役割だった。今後、機関投資家に人気のOTC(店頭)取引とカストディ (資産管理)、交換業を統合する予定だったという。マディガン氏が去った後、ウォール街のブローカーITCからジェイミー・セルウェイ氏を引き込んだ。

The BlockはBlockchain.comの広報に確認した。マディガン氏がリップル社でどのような役割を果たすかは分かっていないという。

リップル社も機関投資家の取り込み強化を狙っている可能性はある。

先日、ニューヨークの住民もXRP(リップル)の取引ができるようになったとコインベース発表したことについて、インドネシアの仮想通貨交換所SoarExの創業者であるセス・リム氏は「ウォール街の有力金融機関と投資家が、簡単に合法的にXRPを買う方法を手にいれることになる」と評価した。

またリム氏は、「バックトがXRP先物を始める可能性もある」と予想した。インターコンチネンタル取引所(ICE)が手がけるバックトは、現在のところビットコイン先物の開始を目指している。

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