自称サトシ・ナカモトのクレイグ・ライト氏「18年はビットコインキャッシュの年に」更なるブロックサイズ引き上げ等控え

 ビットコインの創始者であるサトシ・ナカモトを自称しているクレイグ・ライト氏が10日、ツイッター上で発言し、2018年がビットコインキャッシュ(BCH)にとって良い年になるだろうとのべた。

 ライト氏は2018年がビットコインがポテンシャルを発揮する年になるとし、その理由としてセキュリティ関係のアップグレードとブロックサイズを上げている。

 11月のセグウィット2x中止直後、時価総額ベースでビットコインキャッシュがイーサリアムを抜きビットコインに迫る局面も見られたが、その後はレンジ相場となり特に目立った動きはしていない。

 そもそもビットコインとビットコインキャッシュはそれぞれ異なった特性を有しており、どちらが良いと比較することは難しい。焦点となるのが、どちらがより多くのユーザーから支持をとりつけるかだ。

 ビットコインキャッシュはブロックサイズの引き上げによって処理速度やスケーラビリティ問題を解決しようとしている。一方で、マイナーの数が少なくハッシュパワーが低いので、セキュリティ問題には疑問が残る。

 ライト氏がビットコインキャッシュを押すのは、来年、さらなるブロックサイズ引き上げを含むハードフォークが予定されているからだと思われる。

 ビットコインキャッシュのハードフォークは来年5月と11月に予定されている。

 

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