仮想通貨取引所コインチェックは11月1日、新たに仮想通貨ステラ(XLM)の取り扱いを11月12日から開始する予定であると発表した。国内でのステラの取扱いは初となる。

コインチェックでは送金、受取、購入、売却をサポートする。同社がサポートする仮想通貨は計11種類になる。

コインチェックは今年6月、モナコイン(MONA)の取り扱いを開始したが、それ以来の新規取り扱いだ。

コインチェックの和田晃一郎副社長は、コインテレグラフ日本版とのインタビューの中で、「業界発展のためには取引通貨を増やすことは必須だ」と語っていた。

「これまでも言っているが、アルトコインが増えて、取引量が増えるというのが目指す世界だ」

和田氏は、ステラの追加は「日本の取引所にとって大きな一歩」とツイート。今後も新たな通貨を上場させることに意欲を示している。

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