米仮想通貨取引所コインベースのCEO、クリプト起業家として初めて億万長者の慈善プログラムに参画

米仮想通貨取引所コインベースのブライアン・アームストロングCEOが、クリプト起業家としては初めて、億万長者だけが参加する慈善プログラム「ギビング・プレッジ」に参画した。ギビング・プレッジのホームページにアームストロング氏が掲載された

ギビング・プレッジは、ビル・ゲイツとウォーレン・バフェットによって2010年にスタートした活動だ。自分の資産の半分以上を慈善事業に寄付することを「プレッジ(誓約)」するものだ。この取り組みは多くの起業家を魅了し、既に180人以上が参加している。イーロン・マスクやマーク・ザッカーバーグ、マイケル・ブルーバーグといった人々が名を連ねている。

アームストロング氏は、自身の「誓約」の中で、自分が参画した意図を説明している。「10年前に『10億ドル規模のテック企業になる』との目標をたてた」、「そして今、数十億ドル規模の企業にまで成長した」。そしてアームストロング氏は「世界を改善したいという野心が、自分の財産よりも優先している」人々に対し、常に強い憧れを持っていたという。

「ある程度の富を得てしまうと、自分自身にお金を使うことの有用性がほとんど無くなってしまうものだ」

「誓約」の中で述べているように、アームストロング氏は自ら慈善事業に乗り出している。今年6月に途上国の人々を支援するため、仮想通貨を使った慈善プログラム「ギブ・クリプト」を立ち上げた。これは支援を必要としている人に、仮想通貨で直接送金しようとする取り組みだ。