中国人民銀行は11種類のデジタル決済やブロックチェーン技術に関わるフィンテック製品に認証(Certification of Fintech Products,CFP)を与える。

29日に発表された文書によると、認証を受けるのはアプリやクラウドプラットフォーム、フロントエンドのソフトウェア、セキュリティ関連製品などのデジタル決済に関わる製品。

CFPに合格するためには試作品の試験や現場での視察が必要になる。3年ごとに更新され、認証期間中は抜き打ち検査も実施する。

認証ロゴは製品に印字はできるが、広告目的への使用は禁止されるという。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版