新型コロナウィルスのパンデミックは社会や経済に変革を促しており、その影響はブロックチェーン業界にも及んでいる。コロナウィルスの危機を背景に、中国では政府がブロックチェーン関連の仕事が公式にリストアップされ、ブロックチェーン採用に向けて新たな一歩を踏み出した。
中国の人力資源社会保障部(政府の労働政策・規制を担当する部署)は、ブロックチェーン関連の仕事を公式に認められた職業リストの中に加えた。
5月11日の発表によれば、「ブロックチェーンエンジニアリング技術者」という専門職が新しく認めれた10の職業の1つとなった(ほかには3Dプリントオペレーターなどが含まれた)。ブロックチェーン関連の仕事としては、ブロックチェーンアーキテクチャの設計やブロックチェーンアプリの開発、技術コンサルティングといったものが例示されている。
今回の発表で、人力資源社会保障部は、新型コロナウィルスの流行防止や管理を支援し、雇用促進につなげるためと述べている。
中国では昨年10月に習近平国家主席がブロックチェーン推進を宣言。最近ではデジタル人民元導入に向けた試験が始まっている。
翻訳・編集 コインテレグラフジャパン
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