カルダノの共同創設者:ウォール街は仮想通貨市場に「数十兆ドル」をもたらす

 アルトコイン「カルダノ(ADA)」の共同創設者であるチャールズ・ホスキンソン氏は今月20日、ウォール街の仮想通貨市場への参入が同市場に「数十兆ドル」をもたらすとツイッターで述べた。

 

 チャールズ・ホスキンソン @IOHK_Charles 仮想通貨が失敗に終わると繰り返し述べるメディアによりしばしば見落とされていることは、今後一連の規制が整備された後、ウォール街が拘束された資本を抱えて仮想通貨市場に参入するということだ。それはつまり、最終的に数十兆ドルもの資本が仮想通貨市場に投入されるということだ。未来は明るい。

 現在コインマーケットキャップで第8位にランク付けされているカルダノの時価総額は約35億ドル(約3850億円)だ。チャールズ・ホスキンソン氏は、イーサリアム(ETH)、仮想通貨関連スタートアップ企業のインビクタス・イノベーション、暗号テクノロジー企業のIOHKの創設にも携わった人物だ。

 ある評論家に仮想通貨コミュニティが築き上げているものは一体何かと尋ねられた際、ホスキンソン氏は「全く新しい世界」と答えた。

 

 ホアキン・ベルトラン @joaquinlife @IOHK_Charlesへの返信 それにしても、ビットコイン以上に本当に有用なものとして私たちが築き上げているものは一体何か。

 チャールズ・ホスキンソン @IOHK_Charles 全く新しい世界だ

 仮想通貨市場とウォール街との関わりは、資本流入の可能性を見出す人々にも歓迎されてきた。5月中旬、仮想通貨取引所のコインベースは、セキュリティや法規制の遵守などに関する懸念を軽減させることで機関投資家を引き付けられるようデザインされた一連の新商品を売り出した。コインベースの副社長は新商品の発売について、これらの商品により、ウォール街の「100億ドル」におよぶ資本が仮想通貨市場に投入される可能性が生まれたことについて言及した。

 仮想通貨市場にもたらされ得る「兆」単位の価値は、以前にも取り沙汰されていた。10億ドル規模の仮想通貨ヘッジファンドであるパンテラキャピタルのダン・モアヘッドCEOは4月、一つには仮想通貨取引を扱うことへのウォール街の関心が高まっていることにより、仮想通貨市場の規模が40兆ドルに達する可能性があると述べた