仮想通貨分析サイトのブレイブ・ニュー・コインが20日ツイッターに基づいた「ビットコイン心理」指数を発表した17日までの1週間で、「意見」「テクニカル」「オンチェーン」「広告」、「ボット」、「マクロ」、「ハック・イベント」の全てのカテゴリーでビットコイン心理が上昇したことを明らかにした。

ブレイブは3400万以上のツイートを解析してAIのアルゴリズムを使って‘#bitcoin’, ‘bitcoin’, ‘$BTC’, ‘BTC’などのキーワードを含むツイートを解析。週間でビットコイン心理データを提供する。

(出典:Brave New Coin 「ビットコイン心理」)

カテゴリーは全部で7つ。「意見」は理論的知見は少ないにしても意見を含む言葉、「テクニカル」はテクニカル分析、「オンチェーン」マイニングやハッシュレート、ストック・フロー分析などのツイート、「広告」は広告、「ボット」は人間が操作していないツイートでしばしば詐欺と関連があるもの、「マクロ」は政府や大企業などによるツイート、「ハック・イベント」はハッキングやフォークについての議論を対象にしている。

ブレイブは、2020年第1四半期中に他の主要か仮想通貨の心理データも提供する予定だ。