ノースカロライナ大教授「ブロックチェーン投票はまだ解決すべき課題ある」【ニュース】

ノースカロライナ大学ニル・クシュタリ教授は18日、ブロックチェーン基盤の投票が安全で信頼できるとするために解決すべき課題があると主張している

クシュタリ教授は「これまでのテストでデジタルシステムと政府の管理に脆弱性が確認された」ことが原因であるする記事を掲載した。

この記事の中で顔認証技術を用いて写真や動画を分析することで、投票者の身元を確認する必要があるが、投票に使われるトークンは匿名性をもち、個人を特定できないと指摘。これまでのテストでは学生自治グループなどの非公式な投票が含まれていたという。

「オンライン投票のあらゆる不正を特定する方法がない」

米国ではブロックチェーン基盤のモバイル投票アプリなどを使った電子投票の試験運用が進んでいる。これまでにウェストバージニア州で試験導入されたが、最近ではハッキング未遂事件があったことが明らかになっている。

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翻訳・編集 コインテレグラフ日本版