ステーブルコインのUSDコイン(USDC)の発行者であるサークル社は、4億ドルの資金調達を行うことと、それに米国の投資会社ブラックロックがこ参加することを発表した。

サークルの発表によれば、ブラックロックと投資顧問会社フィデリティ・マネジメント&リサーチ、ロンドンを拠点とするヘッジファンドのマーシャル・ウェイスなどの投資家との間に資金調達契約を結んだ。この資金調達は2022年第2四半期までに終了する予定となっている。

ブラックロックは、戦略的投資を行うことに加え、サークルとの間により広い戦略的協力を行う。発表によれば、このパートナーシップは、USDCの資本市場への適用を検討することも含まれることになるという。サークルのジェレミー・アレールCEOはブラックロックの参画によって「サークルの成長に向けた次の進化につながる」と述べている。

米ドルベースのステーブルコインへの需要が高まる中で、資金はサークルでの開発のために使われることになる。USDCは急速に成長しているドルベースのデジタル通貨であり、2018年9月のローンチ以後、2022年2月には時価総額は500億ドルに達した

CoinGeckoのデータによると、サークルのUSDCはテザー(USDT)に次ぐ2番目に大きいステーブルコインであり、時価総額では5番目に大きな仮想通貨となっている。