仮想通貨取引所ビットトレックス、イランユーザーの資金凍結を解除【ニュース】

仮想通貨取引所ビットトレックスはイランのユーザー向けに資金の移動を開始した。イランは2017年10月から米国の経済制裁対象国となっていたため、サービス提供や口座を凍結していた。

9日にユーザーがビットトレックスから送られたメールをツイッターで公開した。

<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">It&#39;s been a few years that <a href="https://twitter.com/BittrexExchange?ref_src=twsrc%5Etfw">@BittrexExchange</a> disabled Iranian accounts, froze their holdings and stayed silent on the subject.<br>Today, I (and many others) received an email saying that they will give back the holdings, under certain conditions <a href="https://t.co/3dMkdLfF2H">pic.twitter.com/3dMkdLfF2H</a></p>&mdash; Ziya Sadr (@Ziya_Sadr) <a href="https://twitter.com/Ziya_Sadr/status/1192859334373445632?ref_src=twsrc%5Etfw">November 8, 2019</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>

ビットトレックスはユーザーに米国の規制当局から資金を別の取引所に移す許可を得たとしている。ただ、移動先は米国の制裁対象外の国のウォレットや取引所に限られる。

「1.イランとシリア、キューバ、ウクライナのクリミア地方にない2.米国財務省外国資産管理室(OFAC)の管轄対象外地域、3.現在米国の経済制裁対象国でない、場合にのみ資金を取引所、またはウォレットに引き出すことができる」

ユーザーは2020年3月15日までに送金の手続きを完了する必要がある。

イランでは個人間の仮想通貨取引サービスを提供する「ローカルビットコイン」がイラン在住ユーザーの利用が禁止されている。同社の拠点があるフィンランドの規制を遵守するためや米国の制裁措置が理由だ。

コインベースやバイナンスもイラン在住のユーザーをサポートしていない。

翻訳・編集 コインテレグラフジャパン