どこまで下がる?仮想通貨ビットコイン(BTC)・イーリップル(XRP)・イーサリアム(ETH) のテクニカル分析

ここに表示された見解および意見は、著者のものであり、必ずしもコインテレグラフの見解を反映するものではありません。すべての投資とトレーディングの動きにはリスクが伴うため、意思決定の際に独自の調査を実施する必要があります。市場データは、HitBTCによって提供されています。

相場が底を探すときは、とりわけボラティリティが高まるものだ。強気派と弱気派の綱引きが激しくなるからだ。弱気相場では、どんなネガティブニュースも大げさな売り圧力を招く。まさにそれが過去2日間に起きたことだ。イーサリアムクラシックに対する51%攻撃が市場心理を冷やし、価格下落に拍車をかけた。

一方、もしここから巻き返すことができたら、押し目買いの需要があることを示す。それは強気サインになるだろう。

仮想通貨決済企業サークルのジェレミー・アレールCEOは、SEC(米国証券取引委員会)からどのように仮想通貨分類するか具体的なガイダンスが出ていないことが、サークルにとっても障害となっていると指摘した。規制方針にもう少し透明性が出てきたら、仮想通貨に追い風となるだろう。

BTC/USD

ビットコインは、逆三尊型から値崩れした。もし下落が止まらなければ、3236.09ドルを試す展開になるかもしれない。

BTC/USD(引用元:TradingView

双方の移動平均線が横ばいでRSI(相対力指数)はトレンド線でサポートを得つつある。もしBTC/USが現在の水準から反転すれば、再び、ネックラインにトライすることになるだろう。成功すれば、今度こそ逆山尊型が完成する。トレーダーは買いに走る前に、4255ドルより上で取引が終わるのを待とう。

もう一つの可能性は、レンジ相場が2、3日続くことだ。もう少し相場が落ち着くのを待って、提案をすることにする。

XRP/USD

リップルは、1月10日0.32ドルで我々が推奨したストップロスをつけた。反転しなければ、0.27795ドルまで下げが進むかもしれない。

XRP/USD

(引用元:TradingView

過去2、3日間で横ばいが続いた後、二つの移動平均線は下落し始め、RSI(相対力指数)はネガティブな領域に入った。弱気派が有利な状況となっている。XRP/USDは、下降型チャネルの底まで下がるかもしれない。反転の兆しを待ってトレードを始めることを勧める。

ETH/USD

過去2、3日間、167.32ドルを上抜けることに失敗した後、イーサリアム は10日に急落した。20日間EMA(青色)をすぐに下回り、50日間SMA(赤色)を維持しようとしている。

ETH/USD

(引用元:TradingView

もし50日間SMA(赤色)を守ることができれば、ETH/USDに強気サインが出たことになる。一方、116.3ドルより下まで下がれば、100ドル、83ドルまで下がるかもしれない。短期的には、横ばいの移動平均線が示すように、保合いが続く。

レンジがはっきりするまでトレードは控えよう。